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開発研究・学術研究のための細胞を解析します。

血液あるいは組織内細胞を分離し、血管再生細胞(血管内皮前駆細胞)・炎症細胞・免疫細胞の量及び質を測定し、対象疾患の再生アソシエイト細胞(血管再生・抗炎症・抗免疫細胞)の動態の研究、開発薬剤・細胞の再生アソシエイト細胞動態とその生体効果の解析を支援します。

in vitro測定として、未分化EPCの定性・定量判定が可能なEPCコロニーアッセイ(EPC-CFA)、細胞フェノタイプの定量・定性解析のための細胞系列特有抗体を用いたフローサイトメータ(FACS) 解析、同目的の細胞系列特有遺伝子発現(PCR)測定、細胞群の生体効果の指標となる特有発現・分泌因子測定(ELISA, FACS)などを受託します。また、必要に応じ薬効試験などの前臨床試験としてモデル動物を利用した効果判定試験も受託します。

解析例

​1)製薬Aによる血管内皮前駆細胞(EPC)動態解析の前臨床試験

  • 製薬Aの血管再生効果の判定が目的

  • マウスへの投与前後の末梢血液・骨髄細胞におけるEPC定量・定性試験

  • EPC-CFA、PCR測定、血管形成試験、遊走試験、健常及び糖尿病マウス下肢虚血モデルでの効果判定、

2)製薬Bによる再生アソシエイト細胞動態解析の臨床試験​

  • ​製薬Bの血管再生・抗炎症・免疫効果の判定が目的

  • 臨床患者の製薬B治療前後におけるEPC・マクロファージ・リンパ球細胞解析

  • EPC-CFA、PCR測定、ELISA、リンパ球混合刺激試験、 

3)疾患Xにおける病態研究

  • 疾患Xの病態におけるEPC・炎症細胞・免疫細胞メカニズムの解明研究

  • 疾患X患者および対象健常者、あるいは疾患Xの各重症度分類患者の末梢血液におけるEPC・マクロファージ・リンパ球細胞解析

  • EPC-CFA、PCR測定、ELISA、等

問い合わせ先
 事業部長:前原正明
hizakame-1107@stemmedkk.com

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